新しい年が始まり、春休みも目前ですね!このタイミングで、昨年の大学生活を振り返り、自分の成長やこれからの目標を見つめ直してみましょう。
振り返りには、「PDCAサイクル」を活用するのがおすすめです。
春休みは、時間に余裕があるからこそ、計画的に新しい挑戦や学びをスタートできるチャンスです。
PDCAを活用して、自分の成長を感じられる春休みにしてください!
PDCAサイクルは、物事を効率的に進めるためのフレームワークで、Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善) の4つのステップを繰り返すことで、継続的に目標に近づける手法です。
(Working Gear Jr. 28ページ)
Do(実行)
計画した内容を実行に移します。
振り返りを通じて、次に何をすべきか、課題を明確化できることが挙げられます。
また、 繰り返すことで、少しずつ目標達成に近づくことができることや
計画から実行までを一貫して行うため、効率よく進めることができます。
新しい春を迎える前に、過去を振り返りながら改善点を見つけることで、次の挑戦をより充実したものにできます。
PDCAサイクルに当てはめて振り返ってみましょう。
Action(改善)
振り返りをもとに、次の目標や改善策を立てます。
例:成績を上げるために、授業の予習復習を取り入れる・資格試験の勉強方法を見直し、勉強時間を増やす・学業とアルバイトのバランスを取るために、シフトを調整する。
上記のように、PDCAサイクルを使うと、昨年の振り返りがより体系的で具体的になります。
達成できたことを自信にしつつ、改善点を明確にすることで、今年の目標設定と行動計画がより効果的になります。
春休みを活用して、PDCAを実践し、「なりたい自分」に一歩近づきましょう!